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ピアノの扱い方。

 

 

ピアノの扱い方。

 

 

念願の ピアノ(*σ´∇`)σゲッツ!!

 

さぁて。

と。

購入は、したものの…
どのように扱えばよいのかが、 わからない方へ。

 

日本の狭い住宅で 贅沢はいえませんが、
できるだけ、楽器にふさわしい環境にピアノをおきたいものです。

できれば、

直射日光の当たらない場所
冷暖房器具などの吹きだしが当たらない場所を選びましょう。


・床暖房は、人気がありますが、 ピアノには、不向きです。(キッパリ)
・キッチンやバスから発生する油煙や水蒸気で汚れそうなところも不向きです。

LDKなどの間取りであれば、あまり 贅沢はいえませんが。。。(´・ω・`)

アップライトピアノの場合、音は背中から出るので、
壁との間は、できるだけ離しておいてください。
壁にピッタリつけておくことは、口をふさいで歌うようなものです。
少なくとも 10センチ以上の隙間がほしいところです。
(*゚ー゚)(*。_。)(*゚ー゚)(*。_。)ウンウン

 

汚れがつくのは、気になりますが、
カバーはできるだけ、かけないようにしましょう。
なぜなら、ピアノは木製品。 風通しをよくしておくのが理想的です。
そうすれば、ピアノは乾燥した状態を保ちやすいのです♪

グランドはもちろん、アップライトも、
本当は上に、なにもおくべきではありません。
楽器は楽器として扱いたいですね( ´∀`)
しかし、現実には、そうもいかない場合があります。
そんなときは、どうすればよいのかって?
ピアノの上の空間を活用したいのであれば、
調律のじゃまにならないよう、十分なゆとりをもって、
棚をつけてはいかがでしょう??
おきたいものを棚にのせておけば、
ピアノはいつでも蓋をあけて演奏できますし、
ホコリをかぶることもありません♪

 

ピアノのへやの空調や換気にも、注意しましょう。

ストーブや、ファンヒーターは、
亜硫酸ガスや、大量の水蒸気を発生させるので、
弦や チューニングピン、響板に悪影響をあたえてしまいます(´・ω・`)。

とくに、寒い部屋にピアノを置いて、
弾くときだけ石油ストーブやファンヒーターをつけるといったような使いかたは、
冷えた金属部品に結露が発生して、ピアノをいためる原因になります。
局所暖房をするのなら、エアコンや電気ストーブなどの、
ガスや水蒸気が発生しないもの
を使うのが理想です。
部屋の換気がわるいと、湿気がこもりピアノに悪いだけでなく、
人の健康にもよくないですからね★(;´Д`A ```

きちんと設計された換気システムの設置がベストですが、
それが無い場合には、
空気の入れかえや 風通しに留意しましょう。


防音との兼ね合いが難しいですが、
弾き手の健康をそこねることが無いようにしたいものです。
*゜・(・∀・)。*・。*

 

 




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